水曜アニメ
帰宅が遅かったのでビデオで鑑賞です。見るまではちょっと憂鬱だったのですが（いやだって切ないですよね）、WJでの岸本先生の「今週のアニメで本編の第一部が完結です」」というコメントが頭をよぎり、しっかりと見届けなければ・・・と、テレビに向かいました。終わってみれば、やっぱりナルトの言葉に気持ち良く見終わったという感じです。
「だったらオレはバカのままでいい・・・」というナルトの言葉を聞いて、なんだか久しぶりに「NARUTOを見た」と思いました。この作品の大きな魅力の一つは、やっぱりナルトのこういうところだなぁと思います。来週からは、いよいよオリジナルストーリーですね。ぴえろさん頑張れ〜。原作では飛ばされた、成長過程を見れると良いなぁ。
代わりといっては何ですが、以前から気になっていたこのアニメをリアルタイムで見ました。後半だけだったので話はイマイチわかりませんでしたが、「ある日突然魔王になってしまった男の子？」という、うろ覚えの設定だけでも十分ついていける内容という気が・・・。ストレートに楽しむべきか、突っ込みを入れながら楽しむべきか、まだよくポジションがわかりませんが、とりあえず絵は好みです。
全くノーマークだった・・・というか存在すら知らなかったのが、マ王の後に間髪おかずに始まった（NHKだから当然）「ふたつのスピカ」。あまりキャラに依存していなくて、全体的にゆっくり静かに物語が流れていくところにすごく惹かれました。主人公は、宇宙飛行士を目指す中学生の女の子なのですが、性格は内気でぽーっとした感じ。いわゆる天然キャラではない、自然体の彼女が放つ雰囲気がまた魅力です。唯一気になるのが、子安さん演じる「ライオンの被り物」を被ったキャラ。何ゆえ被り物なのか・・。
