-BLEACHアニメ 

EDを見るたびに、「オリキャラを考えた人に誰かハリセンを入れてくれ・・」と思う今日この頃です。ブログで書きたいことは色々あった中、自分の中で今一番突っ込みたい語りモードに入っているのがこれです。特にあの女の子キャラは(声が、かかずさんなのはヒカゴファンとしては懐かしいが)、なんだか別の作品から来ちゃったよ・・みたいな。その点では、BLEACHに限らずNARUTOの映画版もそんな感じでしたね。オリキャラNARUTOの世界と合わず、主人公のナルトの方が浮いてみえたという・・(哀)。そんなことを考えていたら、一つの疑惑が浮かび挙がってきました。きっとぴえろの会社には、色々なアニメキャラが登録している部署があって、オリキャラが必要になるとそこからキャラが派遣されてくるに違いない!(嘘)

今週のブリアニ(勝手略)では、織姫が取り乱す台詞を聞いて、「もしやこの子が偽者か?!」と思ってしまいました。原作の織姫ちゃんだったら、あんなふうに簡単に周りを疑ったりしないでしょう。それはともかく、最近のブリアニを観てもう一つ思うことは、面白い話を作るのって大変なんだなぁ・・ということです(爆)。というか、面白いストーリーを作れないのは当たり前で、むしろ週間ベースで読者を惹きつける話を書き続けている久保先生がすごいんだなと、改めて思ったりするわけです。

そんなにグダグダいうなら、アンタならどんな話を作るんだ?・・と脳内で突っ込みが聞こえたので、布団の中で悶々と考えてみました(寝ろよ)。

まずオリジナルストーリーで大事だと思うポイントですが、
1) 原作の世界を壊さないこと
2) 原作ベースに戻ったときにうまく繋げられること
3) 原作の設定に矛盾しないこと

でしょうか。

ブリーチに関しては、どうもこれに加えて
4) 人気キャラ(恋次)をレギュラー出演させたい
5) ソウルソサイエティも絡ませたい
という条件があるようです。

これを踏まえて、ワタシが布団の中で悶々と・・(以下略)

[登場オリキャラ] はぐれ死神、というかフリーター死神というか、要するにソウルソサイエティを抜け出した喜助さんみたいな存在の死神キャラ。年は一護と同じくらい。

[ストーリ・粗筋] 死神代行として死神業を続けていた一護の前に、現れる謎の人物(フリーター死神)。ことあるごとに一護の邪魔をする、あるいは一護の力を試すような行動に出てくる。最初は何が何だかわからず戸惑う一護。その間、色々ごたごた・・まぁ、その辺は適当に(殴)。徐々に明かされる彼の正体と目的とは・・・?!←WJに載せる宣伝文句(妄想大ピーク)

彼は結局何がしたかったのかというと、「人間のくせに死神代行証を貰って死神気取りしやがって」と、単に一護を死神として気に食わないと思っているだけかと思いきや、実は死神だった自分の父親が、同じように人間に霊力を分けて重い罪に問われた過去を持っていて、彼もその時にソウルソサイエティを飛び出し、それ以来ソウルソサイエティの死神たちに恨みを持っているという事情あり。結局、一護やルキアが罪に問われなかったことに納得がいかず、父親を失ったやり場のない怒りを一護ぶつけていたわけけです。そして、彼の父親が霊力を分けた相手は、実は一護のお父さんだった!黒崎パパも登場して、大ドラマ展開に!・・・・みたいな。

・・って、思いっきり原作の設定に足突っ込んでるじゃねーか。

他の死神キャラもさっぱり登場しませんが、フリーター死神の恨みのはけ口として、ルキアとソウルソサエティをこう上手くストーリーに絡ませつつ、なんとか12話分くらいの話を作って・・・・(ふぅ・・・)。

やっぱオリジナルは難しいっす・・(撃沈)。

個人的なポイントとしては、一護を襲ってくる相手にそれなりの説得力を持たせたかったのですよね。ソウルソサイエティを支配したいなら、山じぃたちをさっさと倒せば良いわけだし・・。考えてみたら、原作でアランカルたちがなぜ一護たちを攻撃してきたのか、よく理解していなかった・・・(←オリジナルを考える以前のレベル)
結局、一護のお父さんは何故死神なのでしょうねぇ・・。

以上、夜も深まり勝手に盛り上がった妄想でした。