ジャンプとアニメ

  • アニメ転換期:「銀魂

来週はいよいよ、待ちに待った「銀魂」オンエアーですね。
うぅ・・・楽しみです。楽しみなんですが、

この時期にDVDレコーダーが壊れるってどういうこと?

しかも、2台あるプレーヤーが両方とも壊れ、録画はおろかDVD鑑賞もできません。せっかく届いたジャンプのDVDも放置状態です。なんかの陰謀ですか?!使っていなかったビデオデッキを復活させ、と・・とりあえず銀魂はビデオ録画です。DVDで綺麗に録画保存したかったのに・・・(しくしく)。しかし、こう書きながら、「銀魂を録画保存したい自分もどうよ」という冷静な声が聞こえてきました(-_-;)。こうして文章にすると、自分の行動を第三者的な目で思わず見ることができたりしますね・・・・・(あまり嬉しくない)。

そんなこんなで、散々「アニメ化だやった〜」と騒いでいながら水を差すようですが、ブリーチの後で予告編を見たときに、なんかこう・・・歴代の高橋留美子アニメを彷彿とさせる、サンライズテイストに仕上がっていた感じがしてちょっと複雑でした・・・。しかし、よくよく調べたら「犬夜叉」以外はぴえろやディーンだったらしい(ディーンはサンライズから独立した??)。いずれにしても、今更ながら、「銀魂」はやはり深夜にこっそりやって欲しかった気もします。位置的には「クロマティ高校」みたいな。我侭なファンですね・・・スミマセン。すべて愛ですよ愛!

そもそも、ゴールデンに進出、メジャーアニメと化した時点で、すでに「銀魂」の「銀魂」たる特色に反しているような気が・・・。だったら「銀魂」の特色とは何だといわれそうなので、「銀魂」の魅力を自分なりに考えてみたのですが、エラく長くなりそうだったので止めました(爆)。端的にいうと、キャラクター、台詞まわし、笑いのツボ、ストーリー・・・。一見ただの馬鹿ばかしい話ながら、笑いのセンスが独特で鋭い。銀さんというキャラに象徴されるように、作品全体が「ヘタレでも外れててもいいんじゃん、自分の中の大切なモノからずれていなければ」と言っているような・・、そんなところでしょうか。キャラも作品もぱっと見は決してメジャー路線じゃない、でも実は・・・というのが、ワタシの「銀魂」的なイメージであり魅力かな・・と。

でも、なんだかんだいって、アニメ化は嬉しいのですけどね(フフフ・・・)。

  • アニメ転換期:旧作のこと

4月の最後の週だけオンエアの時間を変えるのを止めてくれませんか各放送局さんっ!てな感じです。おかげで「エンジェル・ハート」「BLACK CAT」「BLOOD+」と続々見逃しましたよ(沈)。「BLACK〜」は嵌っていたわけではないけど、一応観ていたものとしては最後が気になるわけです。「BLOOD」もなんとなく観ていただけですが、リクがどうなったのか気になるじゃないですか!ネット配信でカバーです。「エウレカ」は、去年に3ヶ月分の録画を一気観した後、再び録画が溜まったまま気づいたら終わっていました。そしてその数ヶ月分の録画を載せたまま、壊れたDVDを修理するためにデッキごと販売店に回収です(T-T)。

相変わらず週一ペースの更新となっていますが、今回は他の方のジャンプ感想などを読んだ後に再び原作を読み返し、白一護の台詞の意味を改めて考えたり、木に変化したヤマトの姿に笑死したりと(←ツボに入った)と、いつもよりゆったりとジャンプを堪能しました。

今週号の感想をざざっと述べますと、個人的に今一番気になるのは「デスノ」ですかね、やはり。今回の「忍耐」というタイトルは読者にとってのという意味ですか?と突っ込みたくなるような終わり方でしたですよ。次号こそ、いよいよ決着がつくのでしょうか。予想としては、どちらが勝利ともいえない展開ではないかと。ここでニアが負けたらLと同じ展開になってしまってツマラナイですしねぇ。余談ですが、この間電車でうつらうつらしていたら、どこからで「ライトが」という声が聞こえてきて思わずそちらの方を見てしまいました(←特定の用語にだけ敏速に反応する脳)。小中学生くらいの男の子たちがデスノの話をしていたようで微笑ましかったです。

ナルトといえば、いよいよサスケくんの登場ですか?!オロチ丸とちゃんと師弟生活のようなものを送っていたらしいことが意外でした。

そしてそしてブリーチですが・・。今の展開はストーリー上必要な部分だとわかってはいるのですが、どちらかというとコミックスで一気読みしたいところですね。個人的にはチャドの修行が気になります。